紙粘土で作った石でも可能
紙粘土で作った石でも可能
前頁にも記したように、掌におさまるほどの大きさの石(形状は、自分が気に入ったものであればよい)を見つけてきて、これをよく洗い清めたものをシンボルストーンとする方法が一つ。
そして、もう一つの作り方として、紙粘土をもちいる方法も挙げられる。すなわち、紙粘土を石のような形状にして(好みの形状にできる)、これに24のルーン文字を書き入れていったものは、自然の石で作ったのと同じ、「古代北欧ルーン神託占い」用の石(シンボルストーン)として活用することもできる。
紙粘土の石の場合、ルーン文字は書き込むよりは、できれば刻み入れたほうがよいだろう。ルーン文字はもともと刻まれるための文字であった。つまり、そのほうが文字霊の効果が発揮しやすいといえるのだ。